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嘘、そして沈黙

このブログでは以前からデータベース化してみたいと思っていた海外サスペンス系の小説を整理して行きたいと思っています。

記念すべき一作目の紹介にどれを選択しようかと迷いましたが、結局これに!
本当は我がヒーロー、スティーブン・キングからと思いましたがそれはおいおい・・・。
読んだ感想、「これもいいよ」などご協力頂ければ幸いです。

えー、今日はデイヴィット・マーティンの『嘘、そして沈黙』を。

嘘そして沈黙

扶桑社ミステリー・660円(写メなのでピンボケご容赦)

ジャンル:サイコサスペンス
サ イ コ度・★★★★★
サスペンス度・★★★
ホ ラ ー度・-
ロ マ ン度・★★★★★
感  動 度・★★★★★
読みやすさ度・★★★

ディヴィッド・マーティンはサイコな犯罪者の心理を描くのがうまい。
なおかつ文章に色気というか香気があり、ドロドロのスプラッターであろうともロマンティックさが全篇に漂う特異な作家である。

特にこの『嘘、そして沈黙』はこの寡作な作家の中で代表作だろう。
15年も前に日本に紹介されたもはや古典だが、コアなファンからは『うそちん』(!)として名高い。

ストーリー:ワシントンの実業家が自宅で猟奇的な死をとげる。事件は謎が多いながら実業家の自殺とみえた。
しかし老刑事キャメルは妻メアリーが家に侵入した犯罪者を隠していたことを突き止め不審をいだく。
犯罪者はそうこうしている間にサイコ殺人を繰り返して行き・・・。

結末は衝撃だ。衝撃だが感傷的で感動的でロマンティック。
こんなサイコ物なのに読み終わった最後には美しく上品な女性のシルエットしか目に浮かばない。
大河ロマンを読んだかのようである。

この作者の異才に拍手!!

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