アミはアミなの!

犬と暮らすWEB漫画

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寝相

 それにしてもなんで子犬は人の顔の上で寝るんだろう。
さらに3頭が寝るときに、私の頭の回り3方向に陣取るので寝返りが打てない。
ふと気が付くと犬たちがベッド中央に、私が遠慮してベッドから落ちそうになってたりする。
ぶつぶついいながら除雪車のように犬たちを端っこに押す。
朝起きて首肩が凝っているのはキミたちのせいだ!

「あんたたち偉そうすぎる。私が主人だってば。」
すみれは黙って押されているが、あやめは明らかに文句の声を出す。
「良い気持ちで寝てたんだからぁ。」

あみりは・・・。
「きゅー」と抗議するので特別扱い。
そーっとすくうように抱いてずれて頂く。
体の弱い子ってわがままに育てちゃいそうだなぁ。
何しても、明石家さんまのイマルちゃんじゃないけど、
『生きてるだけで丸儲け』で許してしまうのだ。

昨日も夜中、苦しいので目が覚めると、キツネの襟巻状態であみりが私の首の上で伸びて寝ていた。
苦しいが可愛い。
可愛いのでそのままにしている。
そうすると眠りが浅い。
寝返りも打てないので再び肩が凝る。

母の回りにも何頭もくっついて寝ていて、「寝返り打てないのよ。」とよく言っていたが、
そうか、これが冬の多頭飼いか。
(夏はみんな暑がって離れて寝るので。)

なんだかんだ言っても、犬を飼ってる喜びの一つは一緒に寝ることではないかと思っている。

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2回目の血液検査

 11月28日、2回目の血液検査と尿比重を調べに行ってきた。
17日の投薬開始から10日、見違えるようにあみりは元気になった。
2~3日前からドライフードを食べ始めた。
ドライフード!
生まれてこの方、ミルクを強制的に飲ませていたがフードは食べようとしなかった。
初フードだ。
パピー用の小さなフードをカリカリと一粒一粒時間をかけて食べている。
初日は12粒。計1g、4kcal。
それからカッテージチーズも食べるようになった。
それにつれてボーロを食べたがらなくなった。

つまり、カロリーを炭水化物でかろうじて稼いでいたのが、たんぱく質を食べても具合が悪くならなくなって、好みがシフトチェンジしたらしい。

ウサギから犬っぽい食事に変わったのを見て、きっと数値は良くなっていると思った。

予想通りかなり改善されていた。
BUNが81から56(正常値7~27)
リンが6.6から4.9(これは両方とも正常値だが、低いに越したことはない。)
総蛋白5.1から5.4(正常値は5.7~8.9。栄養失調状態から脱しつつある。)

さらに2週間投薬を続けて、どこまで改善されるかを次に見ることになった。
たんぱく質の摂り過ぎは腎臓に負担をかけるので制限したいところだが、まだ成長期なので腎臓食にするには早いと言う。
たんぱく質のコントロールは成犬になって、様子を見て始めるのだそうだ。

それにしても動物はすごい。
必要としているものがちゃんと分かっていて、食べ物を選んでいるのだ。

柿を食べたがるので調べてみると、利尿や排毒効果が高い。
煮干しのカルシウムはリンの排泄をスムーズにする。
チーズも良質のたんぱく質とカルシウムが豊富だ。

その他、あみりが食べたがるものにはすべて腎臓に良いと言うものが含まれていた。

手を変え品を変えあみりに食べさせていると、あやめが傍でじっと我慢しながら見ている。
可愛そうになるので最後におまけであげてしまう。

そしてあやめは太って来た!
まずい!むちむちだ。
隣で美味しいものを食べさせているとかわいそうになってしまって、これがなかなか難しいんだなぁ。

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治療開始

 すごいことだ。
別犬のようだ。
病院から帰ってきて、体に回った毒素を吸着するための薬(平たく言えば活性炭)と血流を良くする薬を飲ませて数時間後、部屋中にばらまくように大量のウンチをしたかと思うと、あみりが飛び回り始めた。
毒素が脳に回ったんじゃないかと心配するほど元気にあやめにじゃれつき、段ボールをちぎって遊んでいる。

足元のふらつきも数日で治まって来た。
排毒と共に新たに毒素を溜めないように、たんぱく質の量も書きとめるようにした。
たんぱく質を摂ると生まれてしまう窒素やリンなどの毒素を増やさないためだ。
と言ってもあみりが今の所たんぱく質を受け付けないので食べすぎる心配はないのだが。

色々なサイトを見て、本も数冊買いこんで、あみり用の5g単位の成分分析表も作った。
この分析表はグリコの成分分析表のサイトが非常に役に立った。
欲しい食材だけリストアップして、gを入力すればたちどころに一覧表が出来るので、それをコピペすれば素晴らしいデータベースがあっと言う間に出来る。

当分は良質のたんぱく質を少量何とか食べさせる工夫をして、あとは野菜果物・炭水化物をメインにベジタリアン生活になりそうだ。

5日後の今日、再度H動物病院へ。
「何を食べてますか。」と聞かれたので、
「柿、りんご、小松菜、大根、枝豆・・・あとはカッテージチーズ5gとミルクです。」
「・・・うさぎですね。」

前回、胃に食べ物が入っていてエコーがうまく撮れなかったので、今日はご飯を食べさせないで再度エコーをしてもらった。
今回はきれいに見えたそうだ。(すごいなぁ、あんな小さな子犬の小さな腎臓の中身まで見えるなんて)
左の腎臓に空洞があると言われた。

これが成長と共にどうなっていくのかはまだわからないそうで、追跡調査。
一週間後、BUN値を見るためもう一度血液検査、そして尿検査をすることになった。
BUN値とは血液中の尿素窒素のこと。
普通は腎臓から排泄されるが、腎不全の時、または肝臓が過剰に産生していまうと増える。
BUN値はすぐには下がらないそうだが、見た目が明らかに元気になって来ている。

腎臓病は治る病気ではないし、長生きは望めないかも知れないと思っている。
でも希望は大事だ。
奇跡が起こりますように!

追伸:「愛犬アミ」の電子書籍化が決まりました!
配信日が決まりましたらお知らせします!
自分の漫画がスマホで読めるようになるなんてCOOOOL~!

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血液検査

 16日、あみりが生後3ヶ月になった。
ようやく800gを超えはしたのだが、やはり小さすぎる。
前々から、この発育不良には何かあるのではと思っていたのだが、もう少し内臓が育たないとはっきり数値が出ないし、見るからにあみりの細い血管に注射の針は通らなさそうで血液検査が出来ないでいた。
 
 生後1ヶ月過ぎから、水をすごく飲みおしっこの量が多くて色が薄い、ミルクやフードを食べない、下痢をするなどの症状がある上に、さらに数日前から夜中悲鳴をあげたり、触ると痛がったり、色々心配な現象がいくつも重なって起こり始め、4か月まで待てないと思い、15日に病院に連れて行った。

 あみりの症状をインターネットで調べると、まずはド直球で行けば先天性の腎不全、もう一つ気がかりだったのは門脈シャントだった。

門脈シャントはカテゴリで言えば肝臓病だ。
小腸で消化吸収された栄養は肝臓に運ばれて解毒されてから体中に送られるが、肝臓に行かずに枝分かれして直接血管に入ってしまい、毒素が全身に回ってしまう病気だ。

 門脈は胎児の時には存在し、生れ落ちると数時間で閉鎖するが、数パーセントの確率でそのまま余計な通路が残ってしまうらしい。
そうなるとほとんどは産まれて数日で死んでしまうが、そのまま育って、早ければ生後3ヶ月くらいで発症することもある。
 手術が出来るような場所にシャントがあれば結紮して完治できるが、手術中、予後とも大きなリスクがある。
先天性の場合、手術が出来なければ寿命は数ヶ月から数年だ。

 検査に行こうと思った日あたりから、あみりの足がふらつき始めた。
病院から帰ってきた日の夜、とうとう立てなくなった。
結果が出るのは2日後なので、診断が出るまでは何をしたらいいのかわからない。
シャントならふらつきは肝性脳症だ。
アミの最期の時の症状と同じ。
だとしたらあみりのためと思って飲ませているミルクなどのたんぱく質は逆効果ではないのか。
手術は手遅れ、または体力不足で出来ないのでは・・・。

生徒にピアノを教えながら必死で涙をこらえた。

 そして17日月曜日、血液検査の結果が出た。
まだ病名の確定は出来ないが、シャントではなく、たぶん腎不全。
ふらつきは尿毒症によるものだった。
BUN81、クレアチニン1.3と言う数値。
リンも高かった。

しばらくは色々な検査が続くが、とりあえずはBUNを下げる薬を開始することになった。
結果を聞いてほっとしている自分にびっくりした。
母も「顔が明るくなったわね。」と言う。
戦う相手がはっきりするという事は、見えない敵に向かう恐怖より数倍楽だ。
手術がないことも嬉しい。

こんなに小さいうちから発病するという事は、楽観視できないはずだが、
あみり、お互い頑張ろう。
せっかく生まれて来たのだから、奇跡を信じようね。

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この二人仲良しです。まるで親子
並んだ二人

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オレオレ詐欺その後

自分のタイムラインに、先月オレオレ詐欺の話を書いた。
家にかかってきた詐欺の電話に騙されたふりをして、警察に協力して10月1日受け渡し犯逮捕に至った話だ。

 管轄の警察の詐欺犯の刑事さん、県警の誘拐などの特殊専門チーム、計12人による捕り物帳で、とにかくスリリングで格好良くて面白かった。
考えてみれば、銭形平次や遠山の金さんから始まって、刑事ドラマは永久に続きそうな人気テーマだ。
なんで、みんな好きなんだろう・・・。
の答えが分かったような緊張感と高揚感があって、おとりになりながら内心は「おーっ、おーっ」と叫んでいた私。

家に駆け付けたガタイの良い刑事さんたちが録音の準備をする中犯人の電話を待ち(おーっ、ドラマで見た)、
持ってきた偽札の束を仕込み(おーっ、やっぱりこうするのか)、
覆面の刑事に護衛されて電車に乗り(乗客のみんなーっ、今ドラマ進行中だぞーっ)、
耳に隠したイヤホンで刑事さんからの指示を受け(体中にぐるぐる巻きにいくつも電子機器がついてるーっ)、
母親のふりをしながら受け渡し場所に行って犯人にお金を渡した瞬間、四方八方から犯人に刑事さんたちが飛びかかった(警察24時みたいーっ)。

 その人たちは、レゲエの兄ちゃんスタイル、買い物籠下げたおばちゃんスタイルなど、見事に市民にまぎれてて、わーっ、こういう人たちが、本当に活動してるんだなぁと感動した。

 そして後日、横浜地検に呼び出され、検事さんに会って再度起訴のための事情聴取と調書取り。
(ドラマでは検事は憎まれ役が多いけど、本物はやっぱりフツーの人―っ。)
「月9(月曜9時)のドラマ見てるとありえないでしょ、って思うんですよね。」と笑っていた。
そうか、こんな真面目そうな検事さんでも月9見るのか・・・と内心思った。

そして、おとといのこと。
刑事さんが「その節はご協力ありがとうございました。」とやって来た。
ドアを開けると、「保土ヶ谷警察の○○です。」と言いながら、警察手帳をさっと見せ、さっとしまった。
きゃーーーーっっ、かっこいいーっ!
もういっかいーーーっ、できればきねんしゃしんもとらせてーーーっ!!
と言うのはあくまでも心の中の叫び。

パカッと片手で開ける手慣れた仕草と、仕舞うまでの目にも止まらぬ速さに「これはリアルだ!ドラマだとここはもっと長いぞ!」と感動に震えた。

『つかまった犯人がその後どうなるのか逐一知りたい』と地検に希望を出し、今日裁判の日程が決まったと封書が来た。

 刑事さんや検事さん、事件にでも関わらない限りその仕事風景に接することはないけれど、こういう人たちが毎日見えない所で頑張っていて、日本が守られているんだなぁと改めて実感した日々だった。

ご苦労様です。
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