アミはアミなの!

犬と暮らすWEB漫画

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冬の風物詩

 冬は灯油ストーブの周りが大人気だ。
おしくらまんじゅうをして冬山の猿団子のように固まる。
さらに寝そべると白茶のじゅうたんのようで、またいで通るのも大変だ。

 ストーブの周りはサークルで囲ってあるが、その隙間から鼻を出したり柵につかまって身を乗り出したり、少しでも火に近づこうとみんな争っている。
グミは鼻がサークルにうまく引っかかるらしく、鼻を格子につっこんで寄りかかって寝ている。
他の子も真正面から顔を近づけているが、どう考えても熱いと思う。
鼻なんてやけどしないのだろうか。
触ってみるとすごく熱い。

それどころかたまに背中の毛がチリチリになっている子がいたりする。
ぷう~ん。
「あれっ、焦げ臭いっ。」
前に死んだメリーはしょっちゅう毛を焦がして白い毛が茶色になっていた。

犬の毛は寒さ対策もあるけど、熱さからも守っているらしい。
本人たちは熱くないらしくいたって平気な顔だ。

春が来るまでもう少し。
人間のためのストーブ特等席貸してあげるよ。

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電子書籍ダウンロードしてみた!

1月30日、『愛犬アミ』の電子書籍の配信が始まった。
これはもっと先のことだと思っていたので本当に嬉しい。
電子書籍化されるには紙媒体でかなり売れないと出来ないのだ。

普通は最低数万部が条件なんだと思う。
今回は私の本を読んで下さった文芸社のお偉い人が、非常に感銘を受けて下さって、新たに「コミックエッセイ部門」を社内に立ち上げることになった。
そのお手伝いという事で、実は昨年、文芸社のホームページに紹介漫画を描かせて頂いたりした。

 その縁もあって、電子書籍化して下さったのだと思う。
本当にありがたいことだと思う。

≪電子書籍をどうやって読んだらいいかわからない人のために≫

電子書籍は色々な媒体で読めます。
電子書籍を読む専用の「ブックリーダー」としてはKindleやkoboが有名だけど、普通のスマホ、iphoneやipadなど、もちろんパソコンでも無料アプリをインストールすればOKです。

今回はKindle(アマゾン)とkobo(楽天)両方でで配信されるので、どちらかのブックリーダーを持っていなければ、読みたい端末(スマホとか)にどちらかのアプリをダウンロードします。
私はKindleアプリをipadにダウンロードしてあります。
アプリはAmazonや楽天ブックスのサイトに行けばダウンロードできます。

それからアマゾンのサイトで『愛犬アミ』を検索すると、本(1080円)とkindle版(700円)と二つ出て来るので、kindleの方をクリックし、ダウンロード配信をクリック。
ただしWiFi環境じゃないと重くなるので要注意です。
一度買えば、いろんな端末で読めるようになります。
データを無くしても買った履歴が残るので再配信出来ます。

※写真1はダウンロードした電子書籍をipadで開いたところ。
写真2はAmazonの画面。

 ipadを防水ケースに入れ、(通販で注文し、来てみたらでっかいジップロックみたいだった)お風呂で読む。
ふと見るとガラス越しにシルエットが。
バスマットの上で寝ているのはあやめだ。
デジャブ。
あみりやすみれと暖かい部屋で待っていると思ったらいつの間にか寒い脱衣所に来ていた。

アミが残して行ったものは今も沢山あって、それに囲まれて随分幸せをもらっていると実感する。

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電子書籍1
電子書籍1
電子書籍2
電子書籍2

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犬語「おいで!」

 朝、キッチンの犬たちと合流するために、あやめが真っ先に走る。
ドドドッ。
そのあとをあみりが必死について走る。
トコトコトコッ。
ネズミが走る程度の音だ。
すみれは・・・走らない。
来ようともしない。

あやめはそんなすみれの態度が気に入らないらしく、迎え撃って吠えかかる。
「イライラするなぁ、まったく。早く来なさいってば!」
と言うところか。

あみりに対してはめっぽう優しい。
あみりの走るネズミの音は、廊下を右折してキッチンに入らず、ひとり左折してバスルームに消えて行く。

最近バスルームの探検にハマっているらしく、出て来ようとしない。
「あみり~、おいで~。」
と何回か呼ぶと、キッチンに入ったあやめが出てきてあみりを迎えに行く。

あみりの所まで行くと、くるっと回れ右をしてキッチンまで先に立って歩き、振り返る。
来てないと思うと、もう一度あみりの目の前まで行って、くるっと回れ右をして誘導する。

「なぁるほど、それが犬語の『おいで』なんだね。偉いね、あやめ。」
それにしてもなぜそれをすみれにはやらない?

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あみり少しずつ回復



 えらい目にあった。
正直、次のエッセイは『あみりは突然天に召されました』と書かなければならないかと思った。

 年末から下痢が始まったあみり。
全く治らず、何も食べられず骨と皮になってしまった。
顔は細いカマキリみたいだ。
便はピンクのゼリー状でただごとではない。
点滴に行ったあと、少し良くなったかと思いきや、半日でまた下痢。
そのあと食べることを拒否して朝からうずくまったままになってしまった時には、「もう助からない。」と大泣きしてしまった。
母も様子を見て、「60%ダメかもと覚悟しなさい。」と言った。
私が「数値が少しずつ良くなってきているのに、こんなことで。こんな下痢ごときでこの子を失うなんて。」と泣くと、母は「本当は60gで生まれた時に死んでるはずの子よ。」
「三日で死ぬ子が5ヶ月生きた方がすごいことなのよ。全部あなたが驚異の頑張りで世話をしたからなのよ。」
それを聞いてまた泣いた。

一日おきに点滴と言われていたが、次の日も駆け込んだ。
二日続けて点滴し、三日目も状態が良くならなければ入院と言われ、
「先生、もう駄目でしょうか。」と思わず聞いてしまった。
先生は「そんなことはないですよ。でも目ヤニも出ていますね。弱っていることは確かです。」
体力が衰えると目ヤニが出るのだそうだ。
確かに。
アミも最後は目ヤニがひどかったなぁ。

きっかけは細菌性の下痢で、抗生物質と下痢止めですぐに治るはずだったが、投薬を二倍に増やしても一向に治まらなかった。
「薬が効いてないんでしょうか。」と聞くと、
「そういう問題ではないんです。血の混じったゼリー状の便という事は、腸壁が剥がれて落ちているという事なんです。」
原因は排除できているのに、あみりのたんぱく質量が少なくて回復出来るだけの体力がなく、傷んだ腸が修復できずに炎症が連鎖しているらしい。
「本当は絶食させたいんですが、このくらい小さいと命取りになるので、低血糖にならない程度に少しずつカロリーを補給して下さい。」と言われ連れ帰ってきた。

注射が効いたのか、三時間くらいしたら犬用ボーロとリンゴを食べ、そして次の日、朝から遊び始めた。
まだ便は柔らかいが、ボーロとリンゴだけは食べてくれる。
食べ始めたのなら入院せず様子を見ましょうと電話で先生と相談し、そして夜、焼き芋とカッテージチーズを食べた。
沢山食べさせたくてうずうずするが、ここで我慢。
調子に乗ってぶり返さないよう、今は病み上がり、人間だっておかゆからスタートだもんね。

とにかく危機は脱したみたいだ。
地獄を一瞬見て帰ってきた気分。
別れの時は先延ばしになった。

とにかく病気を持っている子は、その病気だけ気をつければいいんじゃないことが良くわかった。
再びもらったチャンス。
これからは痩せてしまった体をまず1㌔に戻すため新規まき直しだ。

※さてさて、電子書籍のお知らせです。
発売日?と言うか配信開始日は1月30日。(サイトにより多少前後する場合があるそうです。)
アマゾンのKindleと楽天koboで700円で買えるそうです。
是非お手元のスマホにも「アミ本」を❤
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突破!



2ヶ月になるあんずの子たちの収集がつかなくなってきた。
ケージの回りに一回り大きくサークルを作ってトイレに出られるようにいているのだが、どうやっても乗り越える。
サークルは高さ60㎝の今までもずっと使って来たもので、生後2ヶ月で乗り越えた子はいなかった。

それなのに今回の子達はよじ登り、サークルの一番上に4つ足で立ったかと思うと、ドスン、と言う音を立てて飛び落っこちるのだ。
・・・ありえない。

さらにリビングとキッチンを隔てている低いサークルを越え、大人たちのいるキッチンにいつの間にかこぼれ出している。
・・・本当にありえない。

自衛隊や消防のレスキューの訓練を見ているようだ。
根気よく壁に取り付き、よじ登り、落ちてもまた腕の力でぶら下がり、ひっかき、もぐり、そして越えてくる。

結構筋力つくんじゃない?

そして、一頭が寝ているゆずにじゃれて「ガウッ」とやられた。
びっくりして「キャンキャン」泣いている我が子の声を聞きつけて、あんずがすっ飛んできた。
一瞬で状況を見てとり、ゆずに飛びかかって大喧嘩になった。

そのあと我が子の頭の匂いを嗅ぎ、怪我がないか調べ、そこに唾液がついていたのかゆずをもう一度睨み付け、威嚇して唸っていた。

犬にも理屈があり、それによる感情の流れがあり、ドラマのストーリーがあるのだ。
人間が日常やっている人生ドラマとなんら変わらない。

父母が共同で子育てをし、姉妹兄弟も含めて日常的に家族を作って暮らす哺乳類は人間と犬族だけだそうだ。
他にもありそうな気がしていたが、家族が一緒に暮らすのは子供が小さいうちだけだったり、次の子供が生まれたら年長の子は群れから追われたり、群れの中でも雄と雌は普段別々に生活したりと、良く考えたら完全家族制は確かにほかにはないなと。

すごいな、犬。
だから犬と人間は違う種族の中で最古の絆を築いて来られたんだなぁ。
「犬」は「人間」が手懐けたと言われるが、別の説によれば、「犬」の方から「人間」のテリトリーに入って来たとも言われている。
人間にとってだけじゃなく、犬にとっても人間は共感できる相手なんだと思う。

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