アミはアミなの!

犬と暮らすWEB漫画

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≪狭い!≫

 あんじゅが一人残った日、ケージを片づけるとともにウェブで注文しておいた掛け布団用防水シーツを羽毛布団にかぶせた。
あんじゅが今夜から参加するということで、おもらし対策だ。
敷布の下にはすでに前から防水シーツを敷いてあるので、これで完璧だ。

子犬は2時間おきくらいにおしっこをする。
ベッドは下が収納になっているタイプ。
高さは70センチくらいで結構高い。
私が熟睡しているとき、あんじゅが起きてきて降りられなくて布団で失敗!と言うのを避けるためだ。

さて、夜トイレを済ませてから寝室へ行くドアを開けると一目散に駆けて行って、なんと、ベッドに飛び乗った!
ホームセンターなどで売っている木製の足台を置いてあるのだが、それを使って駆け上がったのだ。

ぐみはいまだに上ることが出来ないのに、さすがあやめの子、運動神経抜群で大胆、末恐ろしい。
数日もすると、柔らかいクッションの上に直接飛び降り、夜中にトイレに降りて行くようになった。
ほぼ失敗はしない。

それなのに、大人たちが二日にまたがって失敗した。
面目丸つぶれではないか。
「あんじゅの爪の垢を飲ませたいよ、恥ずかしいと思わないの!」
全員はにわの目のような顔をして黙っている。

「あーあ、あんじゅが一番おりこうじゃないの。」
やっぱりこんなおりこうなんじゃアミだろうか。
(結局一週間後、あんじゅも布団の上で失敗した。そりゃそうだ。それでこそ子犬。)

子犬たちががもらわれて行った日、みんなを庭に出す時、あんじゅは一人で出られず最初はピーピー泣いていたが、二日目からは勝手に段差を飛び降り、帰りも飛び上がって帰って来るようになった。
お座りも二日で覚えて、みんなに交じっておやつの時座っている。
体が大きかったこともあるのかやたらとやることが早い。

やっぱりアミだろうか。
いや、でもアミにしては愛想が良すぎる。
しっぽをちぎれんばかりに振るところは別人だ。

まだまだ観察の余地あり。

しかし、シングルベッドに人間一人と犬4頭はどう考えても狭い!
どう寝返りを打っても犬に当たる。
どうすんの、私!

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≪あやめの子供たち≫

 3月20日、あやめの子供たちは生後2か月を迎え、次々と新しいおうちに引き取られていった。
いなくなるところは見せないようにしているのだが、送り出して手ぶらで戻ってくると、あやめが物問いたげに私の顔を見つめている。
「私のベビーは?ママ、どこにやったの?」
「ごめんね、バイバイしたんだよ。我慢してね。」
と言いながらちょっとした罪悪感だ。
頼む、早く忘れてくれ。

数は数えられるのだろうか、4と3の違いは分かるだろうか。
今回は少なくても一頭アミ似の子が残るので、3から2、2から1、ゼロにはならないことが少し救いなのだけど。
様子をみていると心配したほど気にしていないようで、おもちゃを咥えて走り回っている。
なんとか大丈夫かな。

さて、3頭目の子が行ったので、産室を片づけ始めた。
掃除をしているとあやめがやってきて、横で「キューキュー」言っている。

しまった。
匂いで思い出させてしまったか。
痛々しく思いながら、なるべくあやめの方を見ないようにして黙々と片づける。
それでもキューキューが止まらないのでちらっと見ると、なんのことはない。
テーブルの上のおもちゃを取って欲しくてせがんでいただけだった。

そのあと、ケージを2階に運んで次の出産まで置いておく場所に積んでいると、そのケージを覗いてまたキューキュー。

あっ、今度こそ思い出したか。

見ると、ケージに置き忘れのボールが挟まっていて、それを取ろうともがいていた。

なんだ。
人間の思い入れの方が強すぎて過敏に反応してしまった。

残った女の子は「あんじゅ」と名付けた。
フランス語のAnge。
「天使」だ。

あんな活発だった「あんじゅ」お嬢さんも、兄弟がいなくなった途端やけにおとなしくなり、大人たちに交じって寝ている。
さあ、この子はアミだろうか。
見た目はそっくり。
でも眼はあやめの目だ。

この件についてはゆくゆくレポートしていきます。

写真はあやめとあんじゅ。

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あやとあんじゅ

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≪老ヒビキ≫

 犬も人間と同じように年を取るとおかしな行動を取ることがある。
夜中に吠えるようになったり、歩き回ったり、食欲が止まらなくなったりと人間の認知症と同じだ。

もちろん、そうならない子もいるが、昔より犬の認知症は増えている。
医療やフードの進歩で、認知症になるほど長生きの犬が多くなったという事だろう。

16歳だったユリは最後の頃、夜の徘徊と狭いところに入り込むことが多かった。
もうすぐ15歳のヒビキ、最近とにかく良くジャンプする。

目的は何かを食べたいからだ。
キッチンで何かをもらいたいためにジャンプする。
ご飯の時間は2階建ての上のケージで食べる習慣がついているので、上に飛び乗ろうとジャンプする。

それがどんどん範囲が広がり、食事時じゃなくてもジャンプする。
戸棚や冷蔵庫、ドアやテレビ台など。
ところ構わずめがけて飛ぶ。

私が犬舎掃除をしていると、その手をめがけて遠くからぴょんぴよんと飛んできて、ばくっと咥えようとする。
おやつと勘違いしているらしいが、その手前に水容器があることなんかお構いなし。
水容器は少し高めにケージに取り付けてあるのに、その中に見事に水しぶきを上げて入る。
そんなことがしょっちゅうだ。

最近はあみりやちび達の上でジャンプするのでみんなに嫌がられている。
あみりはヒビキが突進してくると警戒して唸る。

だからなんとなくヒビキの認知症ぶりは暗くない。
「ヒビキ、チビの上でぴょんぴょんはやめなさい!」
聞こえてない。
「ヒビキ、それは冷蔵庫なんだけど。」
飛び続けるヒビキはいたって楽しそうだ。
色々病気も出てきているが、ぜひそのままお気楽な老後を過ごしてくださいまし。

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≪そろそろ子離れ?≫

 子犬たちが生後45日を超えたあたりから、あやめが授乳する回数が減った。
面白いもので、最初横たわって授乳していたのが徐々に起き上がって授乳、今は立ったまま飲ませる。
チュッチュッチュッと1~2分群がったかと思うともう終わり。
途中唸っているので、もう歯が痛いのだろう。

夜も小屋の中にいない。
私の布団の中で丸くなっている。
「なんだ、あやめ、もう赤ちゃんほったらかしてるの。」
と夜中覗いてみて思わず笑った。
布団の端から鼻と目のふちが見えている。
ちょうど小屋の中の子犬たちが見下ろせる位置に陣取って、何かあった場合はすぐ飛びだせるようにして寝ていたのだ。

賢いやり方だ。
見守れて、ぬくぬくできて、最高の位置取りを発見したんだね。

寝かせる前にしばらく放牧する癖がついてきたが、長く遊ばせているとあやめが私をじっと訴えるように見上げる。
「もういいんじゃないの?寝かせようよ。」
と言っているように見える。

その通りですね。
寝かせましょう。
ヒビキもアトムもみんな大人しく子犬たちに尻尾を引っ張られたりしているけど、そう思っているに違いない。


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※婦人公論に以前載った記事が、中央公論ムックvol.3に再掲載されました。
アミとのその後を描いた2ページの『痕跡』も掲載されています。
3月8日発売なので、ちょうど今書店に並んでいるようです。
よろしければお手に取って見て下さいね。

ムック

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≪幼稚園開園≫

 生後45日、ちび達がキッチンを走り始めた!

サークル内だけで過ごす方が、新しいおうちに行ってからサークル癖がついて飼い易いと思う。
しかし、知能の発達には外に出して色々なおもちゃや大人たちと遊ばせる方が良い。
この時期毎回悩むが、発育を優先し出すことにした。

走るわ走るわ玉のようになって全員転がりまわっている。
トイレシーツをびりびりにする。
スリッパにかみつく。
人の足やズボンのすそを噛んで引っ張る。

毎度のことだ。
子犬はおじいさんやおばあさん犬の匂いが好きだ。
うちの15歳のヒビキにからむ。

そして何と言ってもぐみやあみりとは幼稚園仲間のように遊んでいる。
いや、ぐみやあみりの名誉のために言うと、ぐみやあみりは一応お姉さんとして接しているらしい。

走っては転んだり、わけのわからない方向にすっ飛んで行くチビたちとは違って、分別があるように見える。
しかし、一番大きい子で1200g(でかい!)、うちに残そうとしている女の子も1100gだ。
あみりはただいま1400g。

もう追い抜かされるの!?

余裕のお姉さんでいられるのもあと少しだね。
抜かされても、なんとかお姉さんの威厳を保てるようにしてあげなきゃね。

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幼稚園状態の動画(facebookのサイトです。)
幼稚園

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