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犬と暮らすWEB漫画

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死せるものすべてに

これがデビュー作にしてジェイマス賞受賞作品。

ハッキリ言って文章は非常に読みにくい。登場人物が山盛り出てきて誰だか調べるのに何度もページを行ったり来たり。プロファイル的に「ありか~?」とも思うし。

でも、でも、そんなさまざまな欠点をしのいで、大ファンになりました。しびれました。
この人の(もちろん英語)のホームページにも行きました。
人に読んでみたらと言うには、かなりな読書家でないと勧められないなと思うので、マニア向けでしょうが、ファンが増えて、この作家の作品の日本語訳がどんどん出版されればと思います。

とくに心理描写がよくかけていて男の切なさを出しているし、文章表現がタフで笑えます。
主人公のバードとコンビを組む、殺し屋ルイスと泥棒エンジェルのゲイカップルが特に良い!!

『死せるものすべてに』-ジョン・コナリー-
死せるものすべてに

講談社文庫 上下巻

ジャンル:サイコサスペンス
サ イ コ度・★★★★★
サスペンス度・★★★
ホ ラ ー度・★
ロ マ ン度・★
感  動 度・★★★★
読みやすさ度・★
 総合評価 ・★★★★

腕利きのNY刑事バードがある晩酔って帰宅すると、妻と幼い娘が惨殺されていた。
二人とも切り裂かれ、顔をはがされていた!
バードは警察を辞め、私設探偵として生きる目的を手探りで探しながら復讐に乗り出す。
しかし裏社会には人の死を何も思わす商売にし、快感の道具にするような人間であふれていた。
複雑に絡み合ういくつかの事件が、実はつながっているのではと捜査を続けるバード。
それを蔭から支えるルイスとエンジェル。
男の友情がクールでタフに描かれながら、凸凹コンビでつい笑ってしまう。

ラストまでサイコとスプラッターの嵐。
結末まで何度もどんでん返しでコワイ。
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