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アミはアミなの!

犬と暮らすWEB漫画

お誘い

 二階に上がってびっくりした。
あやめ、すみれと共にグミがいたのだ。
「へっ、なんで、どうやって?」
どうもさっきガタンゴトンと聞きなれない音が階段から聞こえていると思った。
グミの背丈は階段一段とほぼ同じだ。
落ちたら即死だと、もちろん階段の上り下りは教えていない。

グミを再度下に降ろして物陰から見てみた。
するとおせっかいの女二人組が上から下から励ましながら誘っているではないか。
主犯格はやはりあやめだ。
あやめはおもちゃを咥えて途中まで下りてはまた先に立って上がり、明らかに『ほら、二階はこんなにおもちゃもあるよ、頑張れ!』と言っているようだ。

グミが途中であきらめかけると「ウッ、ウッ」と声をかける。
すみれも下からグミに寄り添っている。

グミは遊びに誘うあやめを『頼れるお姉さん』的に信頼しているようで、くっついて歩くようになった。

数日前も大工さんが来ている時のこと。
改装したリビングの窓が20センチほど開いていた。
床まで開く掃出しの窓だが、そこから地面までは30センチ以上ある。
大工さんが「あれっ、犬が外歩いてますよ。」の声で見ると、門扉の外をあやめが、そしてそのあとをトコトコとグミがついて歩いているではないか。
門扉は必ずいつも閉めてあるのだが、その日は大工さんが家の前に工事の車を停めて行ったり来たりしていたので開いていたのだ。

あやめは家の前の私道だけは、アミと同じくノーリードで呼び戻せるよう訓練したので心配はないが、そのあとにちっちゃいのがくっついてたのにはびっくり。
あわてて母が「あやめを呼んで!」と私に言い、私が呼び戻すとグミが嬉々として、もれなく付いて来た。
きっとあれもあやめが「グミちゃん、おいで!」と呼んだんだろうなぁ。

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