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アミはアミなの!

犬と暮らすWEB漫画

 母が逝って早いもので半年以上経った。
そしてその間、肝心な時には夢に出てくることを知った。

初めのころの2~3回の夢では家でお茶を飲んだりくつろいでいた。
父も一緒だった。
キッチンに行くと二人がテーブルでお茶を飲んでいる。
びっくりして、「死んだんじゃなかったの!?」と聞くと「いるのよ。」と言った。

別の日の夢では、普通に家にいるので、あまりにリアルで生き返って来たと思い、
「どうやって戻れたの。四十九日も終わったのに。」と驚くと、
「こういうことなのよ。」と言った。

家の中をうろうろ歩いている母を見て、
「すごく元気じゃない。今のうちにどこか旅行でも行く?」と聞くと、
ちょっと考え込んで、
「うーん、まだ完全に元気になったわけでもないのよ。」と言う。
あとで読んだ死後世界の本では、あちらに行くとすべての病気や体の不自由が瞬く間に治るわけではないと書いてあった。
向こうは想念のみの世界なので、車いすに長年乗り慣れている場合などは霊になっても車いすで現れたりするらしい。
母は時間をかけて治したいんだろうか、と思った。

後片付けに追われて私の血圧が少し高かったときは、「高いわよ。」と少し怖い顔で出てきた。
「でも135の90よ。ギリギリセーフじゃない?」というと、「でも高いわよ。」と譲らなかった。

そして最近のこと。
母が掛けておいたタオルを洗おうと手に取って、久しぶりに切なくなった。
「話したいなぁ。あなたは話しかけてるかも知れないけど私には聞こえないし、そばにいるかも知れないけど見えないし、たわいもないことおしゃべりできないのは寂しいなあ。」と大声でしゃべりながら洗濯機に突っ込んだ。

その夜、寝付いて間もなく母が夢に現れた。
ものすごく綺麗で若くて、4Kのテレビで見ているようにくっきりと鮮やかでにこにこ笑っていた。
「そうなの、すごいね。」と私は相槌を打ちながら長いことおしゃべりをして、はっと目が覚めた。
今見たばかりの映像に浸りながら寝直し、朝になったらすっかり話の内容をを忘れていた。

笑いながら「そうなんだぁ。」と納得していたのだから、たぶん楽しく世間話をしていたんだと思うが、残念ながらどんどん薄れて、夢に見たことも初めは思い出せなかった。

これも何かスピリチュアルな本で読んだのだが、人は寝ているときが一番霊的能力が高まり、あの世とのコンタクトが取やすいという。
霊的能力の薄い人も夢では左脳の縛りが取れて、あちらに行った人やもしかすると犬と頻繁に会っているという。

ただ、覚えていないだけらしい。

覚えていられる夢は、目が覚める直前に浅くなった眠りの中で見る夢だけなので、数少ないのだ。
今回の母の夢も、そこで一度目が覚めなければ覚えていなかったに違いない。

その時もあまりにはっきりしていたので忘れるはずがないと思っていた。
でも忘れた。
書けば良かった、夢日記を書けとよく言われるのはこういう事なんだね。

こういうこと、つまり夢に母が出てくることは私の思い込みだろうか、希望的妄想が夢になったのだろうか。
それとも霊魂は本当にあって、夢でメッセージを伝えてくるのだろうか。
私個人の中では、心が作り出した夢と、父や母、そしてアミが本当にコンタクトを取ってきた夢は感覚が違う。
『来た!』と思う。
でもそれも証拠は?と言われるとわからない。

いつかその謎の研究に挑戦したい。
確信をつかめたらどんなにわくわくするだろう。
そう思う今日この頃である。

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