アミはアミなの!

犬と暮らすWEB漫画

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≪有袋類・あみり≫

 あみりの調子が良いと書いたばかりなのに、一気に具合が悪くなった。

あみりの体重からすると腎臓サポートのフードを一日30グラム食べてくれれば最低量をキープできるのだが、調子が良いときでも10gくらい、どうしても足りないので砂肝や卵白を足していた。
その量を少し欲張ると調子が悪くなるのだ。

急激に食欲が落ちたので血液検査に連れて行ったところBUNが測定不能になってしまっていた。
たんぱく質の食べさせ過ぎだ。
前回はたんぱく質に気を使いすぎて不足して目やにや血便が出ていたので、食欲があるときはどうしても食べさせたくなってしまう。
重い腎臓病の子は皆そうだと思うが、慢性的な蛋白不足で痩せてお尻の骨も触ると浮き出ている。

個体が小さく数値幅が少ないのでコントロールが難しい。
一日に摂る蛋白量が2.75gを切ると体内の蛋白が不足し、4.4gを超えると数値が上がってしまう。
4.4gって少なくないだろうか!?
気が甘くなるとすぐ超過してしまう。

コバルジンと言う活性炭の薬の量を増やし、その他血流を良くする薬、吐き気を止める薬が処方された。

具合が悪くなると、犬は飼い主の近くに居たがる。
撫でてもらうだけで痛みや不安が和らぐのだろう。

あみりもしきりに抱いてほしがるのでお出かけ用の母手作りの布バッグを出してきた。
バッグを見た途端にお尻を振って喜び、バッグに入れるとすやすやと寝始めた。
家事をするときなど可能な限りバッグに入れて一週間。

食事も一日砂肝1個。
これで20㎉、蛋白は3.6g。
蛋白はこれ以上与えられないがカロリーが150ほど不足する。
体重があっと言う間に100g減って1.25㌔になってしまったので、とにかくカロリーを補給しなければならない。
幸いスイカの季節になって来たので、スイカを小さく切って砂糖をまぶして食べさせることにした。
これで50㎉。
ボーロも食べられないので数十粒を少量の水で溶かして指ですくって口に突っ込む。
プラス40㎉。
これを続けること一週間。

再検査に行くと、数値はやや下がって127。
測定可能になったが、上限は27だからやはり高い。
100を切らないと食欲は元通りにはならないだろうが、このままあと一週間すればかなり下がるに違いない。
この病気と付き合うという事はこういうことだ。

バッグに入って寝ているあみりを見ていると、これがもしアミの生まれ変わりだとしたら、いつも一緒にいたいと言う願いはこうやって叶えられたのだろうかと思う。
いつもぴったりくっついて生きている。
幸せだろうか。
生まれてきてよかったと思っているだろうか。
あみりにとって生きるとはこういうことだから、健康な犬と比べたりはしないだろうが、とにかく、最後まで抱いているからね。
あみりの命の限り、愛情を受けているという実感だけは感じるようにするから。

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| | 2016-07-26(Tue)18:48 [編集]


Re: タイトルなし

ぴーすけさん:

ありがとうございます。
ほんとうに。
それだけは感じてもらえるようにしようと思っています。

村上アキ子 | URL | 2016-07-29(Fri)10:08 [編集]


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